東と南に接道する敷地。将来の周辺環境が変化したとしても、室内は変わらず、明るい空間になる様に計画した。リビングを中2階、ダイニングを2階に計画し、明るさと広さを十分に確保出来た。夏は、庇により太陽の直射を遮り、冬は、取り込む計画にして冷暖房負荷低減にも配慮した。住宅の性能は、数値化出来るが、数値以上に大事なものをカタチに出来たと思う。軒は外壁を守り、日射をコントロールし、家族の豊かな時間を演出する。思う存分、暮らしを楽しんで頂きたい。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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